マスク３，０００枚寄付で地域社会に貢献
2020/05/09
お知らせ
弊社を成長させて頂いた、地元茅ケ崎の地域社会に貢献すべく始動した
今回のマスクの寄贈。ここで一区切りが出来たと安心しております。
つきましては、3,000枚のマスクの内、1,500枚を茅ケ崎市、1,500枚を
地元飲食店へ寄付させて頂いた経緯を記させて頂きます。
弊社は、８期目を迎え、昨季は年商２５億円を達成する事が出来た社員数７０名の
土木業の会社でございます。公共事業は受けておらず、一般住宅の宅地造成、開発工事
それらに伴う給排水工事、道路舗装工事のみでここまで成長する事が出来ました。
現在進行形の新型コロナウイルスに世界が脅かされている中で、私どもを成長させてくれた地元
茅ケ崎も大きな打撃を受けており、今回の協力店である、サウスポイント、寿商店、らも蔵、
Bacchus、Hilux茅ケ崎はＪＲ茅ケ崎駅南口で夜をメインに営業し茅ケ崎の皆様に活気を与えていた
飲食店、サザンビーチで海を盛り上げてきた海猫亭、各店舗が難局に陥ってしまい
市民の皆様に活気を与えるどころか、自粛により休業を余儀なくされ存続事態が危ぶまれている事を
知りました。
そこで弊社が各店に声掛けをし、この難局だからこそ自分たちに出来る事が何なのか、これまでとは
違った形でお客様である茅ケ崎市民の皆様に還元し、ネガティヴな知らせしかない地元茅ケ崎に
ささやかながら活気を与えたいという思いから今回のマスクを寄付する活動が始動致しました。
正直、各店舗様方ともに自身の店、従業員、家族を守るだけでも必死な状況下ではございましたが
活動をする事で、活力を持って行動をし、市民の皆様の一助となればという思いから
茅ケ崎駅南口で3,000枚のマスクをマスク不足にお困りの市民の皆様一人ひとりに、お配りしたいと
茅ケ崎市にご認識頂いた上で、茅ケ崎警察署と事前に打合せを進めてきましたが、計画を進めるに
つれて事態が悪化してしまいこの計画が立ち消えになってしまった事が背景にございます。
当然、茅ケ崎市に寄付してお任せする事は計画案では挙がっておりましたが
私どもの思いとしては、町場の薬局などに毎朝のように並んではマスクが購入できずにお困りの方々を
目の当たりにしていた事もあり、その方々へなんとか行き届かせたいという強い思いがありました。
その私達の思いから、協力店様方が仲良くされていて、営業を昼間に転じ、テイクアウトやデリバリーで
なんとかこの難局を乗り越えようとしている15店舗様方に1,500枚(各店100枚)を寄付させて頂き
私達が実現できなかった思いを託し、各店舗のお客様方の顧客満足とマスク不足に困っておられる事を
マッチングさせる事で間接的に思いを実現させ、残りの1,500枚を日々身を粉にして治療行為に尽力して
おられる医療従事者様方の一助となることで、私達の思いを実現させることが出来れば、一市民として
愛する地元茅ケ崎に貢献できるのではないかと考えまして、茅ケ崎市役所財政課、茅ケ崎市役所秘書広報課の
皆様ご協力の元で、今回の寄贈を迎える事ができました次第でございます。
私達の思いにご賛同頂いた15店舗様方は以下の店舗様でございます。
①昭和居酒屋ゆず
②居酒屋カナリヤ
③ヒゲボウズ
④二代目ＯＫＡＷＡＲＩ
⑤焼鳥プクプクべってい
⑥ＳＯＣＯ
⑦ＤＪＡＮＧＯ
⑧とりや・瀧
⑨寅寅
⑩８BallCafe
⑪なお良し
⑫Hilux茅ケ崎
⑬SITA
⑭焼鳥トサカ
⑮ダイワサイクル※飲食店ではございませんが老舗の自転車屋さんです。
⑬と⑮がスケジュールの都合上、この週末にお渡しとなっております。
以上でございます。
引き続き、株式会社総栄は、地元茅ケ崎の街に貢献出来ることがあれば、出来る限りの事で
協力をしたいという思いで、日々の業務に精進して参ります。
